千原行喜支部長(左)から新天地育児院 佐々木講治理事長(右)へ寄付金寄贈
2023年12月22日(金)、岡山県遊技業協同組合岡山支部(支部長 千原行喜)は、本職が代表を務めている成通グループと共に児童養護施設「社会福祉法人 新天地育児院」(院長 佐々木講治、入所者20名)へ慰問し、成通グループから子どもたちへクリスマスプレゼントとして大型テレビ、ケーキ、お菓子の詰め合わせ等を手渡すとともに、寄付金40万円(同支部20万円、成通グループ20万円)を院長に贈呈した。
この慰問は、1977年(昭和52年)から実施しており、今回で47回目となる。
1 慰問年月日
2023年12月22日(金)午後2時から
2 慰問先
岡山市中区門田屋敷本町4丁目2番30号
児童養護施設新天地育児院(理事長 佐々木講治)
3 慰問者
・岡山県遊技業協同組合岡山支部 支 部 長 千 原 行 喜
・岡山県遊技業協同組合岡山支部 事務局長 杉 直 人
・成通グループ社員等 計11人
4 慰問の状況
新天地育児院では、現在、18歳未満の孤児20人を受け入れている。
岡山支部と成通グループは、長年クリスマスの時期にあわせて慰問を続けているもので、本職他がサンタクロースの姿となり、子どもたちにテレビ、ケーキ、お菓子等のクリスマスプレゼントを手渡した。
また、成通グループ社員が、カードを使ったマジックなどを披露をし、子どもたちと楽しいひと時を過ごした。
佐々木理事長からは「毎年、この時期に心温まる浄財や子供たちへのクリスマスプレゼントを頂き大変ありがとうございます。子供たちは毎年楽しみにしております。」と謝辞があり、感謝状の贈呈を受けた。
子どもたちは、「プレゼントを毎年楽しみにしている。みんなでテレビを見るのが待ち遠しい。」と笑顔だった。
なお、この慰問活動を山陽放送、テレビせとうち、西日本放送、岡山放送、瀬戸内海放送、山陽新聞社などが取材に訪れ、その日の夕方には各社が放映した。
●岡山県遊技業協同組合岡山支部は「岡山市ぱちんこ業協会」の愛称で活動
●社会福祉法人 新天地育児院
「福祉」という言葉さえ定着していなかった明治期より、日本における社会福祉事業の先駆者としてその生涯を捧げ、「児童福祉の父」、「岡山四聖人」の1人と称される石井十次(1865~1914)が創設した岡山孤児院ゆかりの社会福祉施設です。